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2015年9月13日日曜日

6月末から夏休み中のどんぐり問題を一気にアップ

6月27日 0mx13
 この頃から、日常生活でなーんかぽんくんのテンポが早いなぁ・・・と感じていた。 母さんはゆっくり・ゆっくり、していたつもり。 当時、日々付けていた子ども達の様子の記録もまとめ付けになっていた・・・ということは日常生活に余裕がなかった、ということ。毎回動画を撮っているけれど、この時も私の読みが速い。子どもの描き方も雑。(後半特に)



 7月4日 0mx79
 12ページにわたって、バスが走るところを再現、というか延々と「ぶーーーーん」と道路を描いているだけ。 自分のテンポがわからなくなっている時、ぽんくんは何ページにもわたって雑に線だけを描き続ける、ということがわかる。 それは何ページもお絵かきを楽しむ、ではなく、一心不乱に線を描き続けている、というか、あるのはスピードのみ。 ここでかなりまずい、と母さんは焦る。



7月11日 0mx93
動画を止めた後、添削の際に「うーん・・・お母さん目が悪くて見えないなぁ・・・」とつぶやいたら上にウンコを大きく書き直してくれた。が、二つずつの囲みがやはり雑。そして、実は9つのかたまりを描いているが、雑なため見えていない。スピードだけはゆっくりを意識して生活してきたつもりが、子どもの話し方・テンポがなかなか戻らない。(この時はまだゆっくりになりかけ。)



7月12日 0mx90
左ページの亀がみどりのかめ(ミシシッピアカミミガメ)でそれを1ページに一つずつ、計10匹描き、答え12匹。性懲りも無く、お兄ちゃんがこちらに背を向けて、真剣に課題に取り組み、私もどんぐりをやったらどうなるか?と実験してみたら、気が散り、浮き足立ち・・・思わず「集中しようね。」と言葉が出てしまう。この雑さ、速さ。1歳半ごろから英語DVD・掛け流し・一時的とはいえ、語りかけ・プレスクール通い、と一通りのことを徐々にフェードアウトしていたとはいえ、5歳まで続けた次男。子どもは二人とも英語のテンポに合うはずがなく、おまけに二人ともスピードに弱い性質。わずかな刺激で本来のテンポを忘れてしまうのはこの頃の影響も大きいと思う。負荷となっているものを続ける、ということは(もちろん子どもの抵抗力も違いますが。)こういう影響をずっと受け続け、強化されていく例もあるのだ、と親として非常に恥ずかしいし、後悔しているということを、参考(?)にしていただければ、と思う。

7月18日 0mx84
そしてこの週末でこの3週間の動画をチェックする時間を持ち、どうして次男のテンポが戻らないか?をようやくじっくり考えることができた。(遅すぎ)戻らない、おかしい・・・ゆっくりだけは常に意識しているのに、と違和感を抱いたままの3週間。幼稚園も年長児だけ特別プログラムで先生も忙しそう、私も気分を切り替えていたつもりだっただけで、とあるプロジェクトをやっているのだけれど気づくとそのことを考え、結果、我が家に一番必要なモード切り替えができていなかった。真っ白な手帳もその証拠。母も夏休みでリセット。今後の策として、特に長男同様私もモード切り替えが下手なので、自分なりの儀式を見つけること、これまで「下手な」絵を描くことは意識していたが、隣で線一本を丁寧に書いてみせるお手本の方を意識すること、をしていく。

7月25日 0mx20

夏休み入って1週間目のどんぐり。集中していない感じ。丁寧さはマシになったがまだまだ。

8月2日 0mx22
サッサと絵を描いていく。壺は16個実は描けているのに見えていない。夏休み始まって2週間。家族旅行もかなりのんびりと過ごしたり、普段もゆっくりだと思うけれど、丁寧さが足りないのか。前々回から隣で私は線一本をゆっくーり、下手な絵を更に意識して描いている。

8月8日 0mx66
ようやくスロー&丁寧が戻ってきた。この週は夏季保育だったが朝も急かすことなく過ごす。早さに弱いうちの兄弟。1ヶ月分を引き戻すのに1か月かかるのか・・・と。まだ年長なのに。持って生まれた性質と5歳までの英語、他には思い浮かばない。かなり意識して丁寧・ゆっくりの生活が必要。

とまぁ、テンポがようやく戻ってきたところで、次回に続く~
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